現代佛師による図像抄 Wii LOVE BUDDHIST IMAGE

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 梵   名 : アミターバ [Amitābha अमिताभ]
 ク ラ ス : 西方浄土極楽世界教主五却王
 真   言 : オン アミリタ テイセイ カラ ウン
 種   子 : hrīḥ
 三昧耶形: 蓮華
 印   契 : 転宝輪印(両手を胸の高さまで上げ、親指と他の指の先を合わせて輪を作る印。「説法印」ともいう)
 御 利 益 : 寿命の限り病気の進行を遅らせる程度のご利益(阿弥陀如来の病気平癒)、寿命を待たずにぽっくり死ねる程度のご利益(阿弥陀如来の極楽往生)、極楽往生即法身修行で楽はできない強制的御利益

 仏界は西方浄土に在する極楽世界に住す。
 法蔵菩薩時代、世自在王如来の下で『ピュアブロック(PURE bricks)』なる、浄土を作り出すための誓願を開発する。 この誓願は48種のパーツに大別され、これらの組み合わせにより極楽浄土は構成される。 法蔵菩薩は、五劫という長い時間をかけて、諸仏の浄土をいいとこ取り、それらを全部入りさせた「極楽浄土(ピュアランド)」というテーマパークを開設した。 ピュアブロックを使ってどんな成仏のための修行ができるかという可能性を示し、極楽浄土を楽しめるようにと企画され、自ら説法も行うことで修行者の成仏を助けている。

 阿弥陀如来の人気は高く、仏像、仏画のほか、数々の時代を通して、阿弥陀浄土変(極楽世界の様子を写実的に表現したジオラマ模型)の作例が多く見られる。
 『Hobby Johdo』誌上での作例公開、ジオラマコンテストなどにより、浄土変の作成が一大ブームとなったときがある。

(尊像出典:『仏説阿弥陀経』)