現代佛師による図像抄 Wii LOVE BUDDHIST IMAGE

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尊像

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仏像図彙所収

尊像在所

* 帝釈天坐像 - 教王護国寺(東寺) 講堂(京都府):国宝
* 帝釈天立像 - 蓮華王院(三十三間堂) 本堂(京都府) :木造二十八部衆立像
* 帝釈天立像 - 東大寺 法華堂(奈良県)

儀軌

仏階概観

 梵   名 : インドラ [śakro devānām indraḥ] इंद्र 釋提桓因
 真  名 : 摩訶 憍尸迦(まか きょうしか)
 ク ラ ス : 十二
 真   言 : ナウマク サマンダ ボダナン インダラヤ ソワカ
 種   子 : i
 三昧耶形: 八鈷杵(テジャス तेजस)、独鈷杵(アストラ अस्त्र)
 御 利 益 :病魔災厄を殲滅する程度のご利益(超々大破魔)、世界最強になれる程度のご利益、虚偽を見抜いたり見抜かれなかったりする程度のご利益
        千の異性を抱いたり抱かれたりできるがそのたびその身を刻まれる程度のご利益あるいは天罰

尊能諸元

 天空の支配者、三千大千世界最強の軍神。
 八鈷杵テジャスにより、『アグネアの矢』のひとつである「スレーンドラジット」を凌ぐ威力の「インドラジット」を自在に操り、天衣からは独鈷杵「アストラ」を呼び出す。それら二つにより、「雷帝」の異名を持つ。
 須弥山の頂、忉利天は善見宮を居城とす。

 帝釈天を信奉する者は、その死後、「勇者の魂(nāyak ātma नायक आत्मा)」として善見城に集められ、魔を討つ帝釈天軍の兵として迎え入れられる。

(所依経典:『大智度論』)

 Śakro is the ruler of the Trāyastriṃśa Heaven according to Buddhist cosmology. His full title is Śakro devānām indraḥ (शक्रो देवानं इन्द्रः)"Śakro, lord of the devas". In Buddhist texts, Śakro is the proper name and not an epithet of this deity; conversely, Indra in Sanskrit are sometimes used as an epithet for Śakro as "lord".